知育、おうちモンテ、家庭学習をしている よるねこです。
今日は台所育児について書いていこうと思います。台所育児を始めたのは最近で、息子が3歳6ヶ月の時でした。きっかけは私が2人目を妊娠し、つわりでダウンしていたところ、夫が家事育児を引き受けてくれたことでした。時間がないから料理を一緒にすることにしたそうです。私はついつい「危ないから…」とストップをかけてしまうようなことも、夫はどんどんやらせるタイプで、包丁はまだ使っていないものの、ピーラーを使っていたり、フライパンで炒めたりをしていました。
つわりが終わっても、せっかくだからこのまま台所育児を続けようと思い、平日は毎日のように手伝ってくれるようになりました。(休日はお父さんと遊びたい!という気持ちが勝つことが多いです)
①野菜を洗う。
トマトのヘタを取ったり、私が切った野菜をボウルに移したら、野菜を洗ってくれます。子どもは水が大好きなので喜んでやってくれます。
②野菜の皮を剥く。
ゆで卵の殻を剥いてもらったり、玉ねぎの皮を手で剥いてもらったり、にんじんやじゃがいもの皮をピーラーで剥いてもらったりしています。一度だけピーラーで指を怪我したのですが、絆創膏を貼った後、「どうする?まだやる?やめる?」と聞いたら「まだやる」と言って最後までキレイにしてくれました。
ピーラーで皮を剥くときは野菜の半分ずつすると怪我しにくいと思います。ピーラーをさせるときにキレイな軍手をつけさせる方法もあるようです。
③調味料や食材を混ぜる。
調味料は直接フライパンに入れるのではなく、先にお皿に入れて混ぜておきます。この時「これが大さじだよ」「これは醤油」など口に出して教えています。ボウルなどで食材と調味料を混ぜてもらうときは無印良品のシリコーンジャムスプーンを使っています。
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④炒める。
熱いから絶対フライパンに触っちゃダメだよ!と毎回念を押してからやってもらいます。IHなので熱く見えないのが怖いところです。お肉が赤色から茶色になっていく様子や野菜が小さくなっていく様子に興味津々なようです。
他にも海苔をちぎってもらったり、食事用ナイフでバナナを切ってもらったりもしています。
台所育児の参考にしている「こどもキッチン、はじまります。」という本に書いてあるのですが、なるべく口を出さずに見守ることが親の役目だそうですが、なかなか難しいです。でもここで踏ん張れば、ゆくゆくはカレーなど1人で作ってくれたら楽になるはずとなるべく口を出さないように気をつけています。
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こどもキッチン、はじまります。 2歳からのとっておき台所しごと [ 石井 由紀子 ]
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息子は包丁を使いたがっていて、5歳の誕生日にあげようと思っていたのですが、今こそあげる時と思い、4歳の誕生日にあげることにしました。今リサーチ中です。
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最初は汚されるし、食材はこぼすしで大変でしたが、少しずつ戦力になってくれています!子どもの「やりたい!」という気持ちを大事にして、どんどん任せることが返って親が楽になるんだなと実感しています。口を出したいことをグッと我慢して、「出来たね!」「ありがとう!」と言うように頑張ります。